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【共通】Springer Nature、WileyのAPC免除について

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2024年1月より、Springer NatureとWileyの「転換契約」を導入いたしました。
※転換契約とは、購読料とAPC(オープンアクセス論文掲載料)を一体的に扱う契約形態。

転換契約の導入により、本学の教職員および学生が責任著者として
オープンアクセス(OA)出版をする際の費用が免除されます(年間本数に上限あり)。
※投稿時に埼玉医科大学のメールアドレスが必要です。

2社のAPC免除の概要については以下の通りです。
手続き等の詳細につきましては、図書館ホームページのAPC支援情報よりご確認ください。

【Springer Nature】
 ・原則、受理順に免除適用(年間本数に上限あり)
 ・対象誌:Springer Natureのハイブリッドジャーナル、
  ※Nature本誌・関連誌、フルOA誌、OA出版を提供していないタイトルは対象外です。

【Wiley】
 ・原則、受理順に免除適用(年間本数に上限あり)
 ・対象誌:Wileyのハイブリッドジャーナル、フルOAジャーナル、
      Hindawi発行誌(Wiley傘下のOA出版社)

オープンアクセス(OA)出版は、
研究発信力の強化や被引用数の拡大が期待されており、被引用数は1.6~2倍、
ダウンロード数については3~4倍になるとの報告もございます。
今回の転換契約の導入により、本学の研究成果の発信とオープンサイエンスの推進に貢献
できればと考えております。

APC免除枠には限りがございますが、ぜひご活用ください。